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家屋形態 |
集合住宅 |
工事金額 |
1500万円 |
築 年 数 |
11~15年 |
施工面積 |
68㎡
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家族構成 |
大人1 |
工 期 |
2ヶ月 |
お客さまの声 |
日本で仕事をする際のテンポラリーハウスとして購入した物件をアレックスにリフォームの依頼を致しました。イギリスではインテリアデザインに関わる仕事をしており、仕事の内容は熟知しているつもりではあるのですが、イギリスとは工程の進め方、仕上がり、使用材料などが異なるため、若干の心配がありましたが、結果は予想以上の仕上がりになり、日本人の繊細な感覚には大変感心致しました。 |
アレックス
のコメント |
今回は中古マンションのスケルトンリフォームをデザイン性豊かに工事させて頂きました。なんと、お客様もインテリアデザイナーという、業界としては頻繁にありそうではありますが、なかなかめぐり合いの無い異色のコラボレーションです。
外国の方からのお仕事は度々ご依頼を頂く事があるのですが、今回、打ち合わせは工事前にたった1度だけ行ったのみで、お客様は帰国されたので、その後は当初頂いた1枚の図面とメールでのやり取りのみで工事の完了まで進んでいきました。外国の方のリフォーム工事は、文化の違い、一般常識の違いなどが最終的な満足度に大きな影響があるため、特に綿密な打合せが必要になる状況の中、大変心配をしておりましたが、工事完了後に再び日本にいらした際には、素直にとてもお喜び下さいましたので、我々も大変うれしく思いました。 |
キッチン(Ⅱ型)

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西を向いた窓ですが、柔らかな色合いの空間では、床や壁の反射光によって全体を明るくする効果が得られています。 |
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キッチン正面にはダイニングが設けられ、対面式になっています。家具はイタリア製のシンプルなデザインのセットが空間に良くなじんでいます。 |
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キッチンはペニンシュラ型で配置されており、鏡面仕上げの面材は高級感と清潔感を感じさせます。 |
部 位 |
キッチン(II型) |
工事金額 |
150万円 |
施工面積 |
20.00m2 |
お客さまの声 |
建具も家具もすべてオーダー製作を依頼致しました。キッチン対面のカウンターもキッチンセットにあわせた面材でオーダー製作されており、通常収納になりそうなカウンター下の一面には鏡が張られています。これによりダイニングスペースに開放感が生まれました。
キッチンと廊下の天井はほとんど見分けがつかないほどの薄いピンク色に塗り分けられ、「面」が判別しやすくなっています。これにより「形」がはっきりと浮き上がり、柔らかな雰囲気をシャープに引き締める効果が出ています。 |
アレックスの
コメント
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Tさんの感性を隅々まで反映させたのがLDK。なかでも空間を広く、都会的に見せているのがキッチンカウンター前面に張られた鏡です。映り込みの効果を計算しており、まるでリビングダイニングがずっと奥まで続いているよう。同じ仕掛けが玄関にも施されており、狭い空間に明るさをもたらしています。また、キッチンカウンターは同社がオリジナル製作したもの。インテリアの一つとして成り立つ美しさはもとより、使いやすさにも配慮し、天板は大きめサイズを選択。テーブル代わりにも使用でき、コーヒータイムを楽しむことも可能です。 |
バス

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大きなバスタブと広い空間がご希望との事で在来工法での工事となりました。100%自由なデザインが可能となり、既製品ではありえない高級感が出ています。 |
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在来工法のバスルームは、周囲をブロックで壁面を作り、FRP防水とモルタルで下地が製作されています。 |
部 位 |
バス(1.0坪) |
工事金額 |
250万円 |
施工面積 |
3.00m2 |
お客さまの声 |
大きなバスタブと広い空間を希望しておりました。在来工法で作り上げられたバスルームは一つ一つの素材が上手く調和しており、ハンドシャワー付のひまわり型シャワー水栓と、横長で光沢のあるタイルで仕上げられた壁面、洗練された高級感を漂わせています。ユニットバスと比べ、はるかにコストのかかる在来工法ですが、それだけの事があるのだと完成後には改めて感じさせられました。 |
アレックスの
コメント
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スケルトンリフォームが不可欠となった最大の理由が浴室。「体の大きなご主人も手足を伸ばして入浴したい」という要望に応え、在来工法での施工が決定しました。バスタブの大きさが既存のほぼ倍になるため、隣り合っていた和室の一部まで浴室を拡大。押し入れだった部分に、バスタブがすっぽり収まるように設計されています。また、既製品では味わえないグレード感は、自由にデザインできる在来工法だからこそ。ひまわり型シャワー水栓や光沢を帯びたタイルなど、一つ一つの素材が調和し、美しい空間を作り出しています。
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洗面所

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シンプルなテイストでまとめられたサニタリースペースは、ホワイトで統一され、床は磁器タイルで仕上げられています。 |
部 位 |
洗面 |
工事金額 |
75万円 |
施工面積 |
3.00m2 |
お客さまの声 |
まるで高級ホテルのようにシンプルにまとめられたサニタリースペース。バスルームとのオープンな繋がりを演出するため、出入り口ドアの隣に窓が取り付けられました。また壁一面に鏡を張り、白で統一しているため、水まわり特有の閉塞感はありません。ゆったりとプライベートタイムを楽しめる空間が完成致しました。
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リビングダイニング

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広々としたリビングダイニングキッチン。北西方向に向かっている写真でありますが、色の使い方でこんなに明るい空間になりました。 |
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モルタル仕上げの壁面と、桐のフローリングで仕上げられた空間の中で、有名アーティストが描いた大きな絵画が非常に良く似合っています。 |
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直線の多くなりがちな住まいの中で、このUFOのような不思議な照明器具が大きな役割を担っています。器具は外国製でお客様ご自身がお選びになりました。 |
部 位 |
リビングダイニング |
工事金額 |
300万円 |
施工面積 |
30.00m2 |
お客さまの声 |
モノトーンで統一されたリビングには、モルタルで仕上げられた壁面があり、無造作に塗りたくられたように見える独特なパターンは、人工的な雰囲気が無く、なんともいえない面白みを感じさせます。床はアレックスの提案による、桐の無垢フローリングで仕上げられており、ナチュラルで暖かみのある空間になりました。キッチン天井部分には60角の角型ダウンライトが4台、リビングダイニングにはUFOのようなペンダント照明が取付けられているのみで、日本人の感覚では少々暗く感じるかもしれませんが、スタンドなどの補助的な間接照明を組み合わせて、全体を光で演出する楽しみが生まれます。 |
アレックスの
コメント
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もともと自然素材を希望されていたため、桐のフローリングを提案。桐箪笥として古くから親しまれているため、日本の伝統に興味があったTさんにはぴったりの素材でした。機能性においては、肌触りの優しさと自然の温かみが特長。内部に気泡を持つ木質のため、四季を通じて快適に過ごすことができます。 |
寝室

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お気に入りのクラシカルなポスターが壁面に飾られていて、お住まいaの方のセンスの良さが感じられます。 |
部 位 |
寝室 |
工事金額 |
150万円 |
施工面積 |
15.00m2 |
お客さまの声 |
寝室のコンセプトは「シンプル」。正面の窓周りもスッキリ感を重視し、ドレープなどでボリュームが出るカーテンでなく、ロールスクリーンを採用いたしました。壁面に飾られたクラシカルなポスターが白い壁と合い、寛いだ雰囲気を漂わせてくれます。
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玄関

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暗く閉塞感が出がちな玄関スペースも、色の使い方と鏡の効果でその印象を大きく変える事が出来ます。ちなみに写真に移っているスペースは床の面積で1㎡足らずです。 |
部 位 |
玄関 |
工事金額 |
80万円 |
施工面積 |
2.00m2 |
お客さまの声 |
玄関も白を基調にまとめられ、玄関ドア正面は特注の大きな鏡が床から天井、壁から壁へと張られ、狭いスペースに広がりを与えています。ミラーの両側には大容量のコート入れとシューズBOXが設置されていますので、機能的にも十分な内容になっています。床はモルタルで仕上げられ、緊張感のあるシャープな空間に安らぎを与えてくれています。一本足の不思議な物置台は鏡の向こうに反転画像が見えることで、アーティスティックな作品のように映し出されています。 |
廊下

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非常に不思議な空間ではありますが、何故か懐かしさを感じさせる間取りの取り方でもあります。 |
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お客様は当初白い障子の枠を希望されていましたが、アドバイスを受け入れて下さり、黒へと変更になりました。 |
部 位 |
廊下 |
工事金額 |
150万円 |
施工面積 |
15.00m2 |
お客さまの声 |
廊下の途中には書斎として、和室が設けられました。黒ヘリの畳と腰付きの障子はハリウッド映画に出てくるような古き日本家屋を彷彿させます。アレックスからは日本の文化ということで座卓を勧められましたが、正座やあぐらが不得意なので、現在ではデスクとチェアーを配置しています。敷居の部分は床に埋め込まれていてバリアフリーになっていて、出入りもスムーズに行えます。 |
リフォーム 世田谷区 江東区 目黒区 東京都 アレックス
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