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ファブリックの中でも、根強い人気を誇っているのがブラインドです。昔からその姿は大きく変わっていませんが、人気を長く保つ秘訣は恐らく、ブラインドが生み出す飽きのこない光の演出、多様さだと思います。それではブラインドについてかいつまんでご説明致します。

 

① 特徴は

必要が無い時は、上げればコンパクトに納まってスッキリ、降ろせば壁面と一体化してフラットに。カーテンのようにたまりができないので、窓辺の印象をシンプルにまとめたい方にお勧めです。またスラット(羽根)の角度を調整する事で、室内へ入る光の量を自由にコントロールできたり、スラットの向きによって外からの視線をカットできます。スラットの幅は15mmと25mmが一般的です。

② どんなお部屋にもどんな窓にも似合います。

普通の腰高窓、掃出し窓はもちろん、出窓や丸型・三角形の窓などユニークな形の窓、傾斜天井の窓、天窓にも設置可能です。また、耐食アルミ製のブラインドを利用すれば、浴室や洗面所などの水廻りや、結露が気になる北側の窓などにも有効です。ノンビスタイプのものは壁がコンクリートやタイルなどネジがきかない場所だけでなく、賃貸住宅などなるべく壁に傷を付けたくない場合にも最適です。

③ 日々進化しております。

少し前のブラインドのイメージは、埃がたまってお掃除が大変。羽根がすぐ折れてしまいみっともない。ひもがからまってしまい、操作がややこしい。などマイナスイメージがありましたが、最近のブラインドは紫外線の照射によって、たばこのヤニや油汚れなどを酸化分解したり、フッ素加工により汚れがすぐに落ちたりとお手入れが簡単になりました。また従来のスラット(羽根)は力が加わると昇降コードの穴の部分から折れてしまう事が多かったのですが、この部分を強化する事によって曲げの強度につよく、折れにくいスラットになりました。操作は1本のコードで昇降と開閉が軽い力で行えるようになりました。このように、ブラインドの機能は日々進化しております。敬遠されていた方もご検討してみてはいかがでしょうか。

フッ素+グロスレス遮熱
汚れがつきにくく、落としやすい「フッ素」をコートした遮熱スラット。マットな質感のグロスレスがキッチンを上質に仕上げます。 
(タチカワブラインド)

 

④ こんなものもあります。

タチカワブラインドのセンシェントブラインドはスラット幅が50㎜でアルミ、木、ファブリックと3つの素材を使ったユニークなブラインドです。アルミの質感とウッドのコンビネーションによって、都会的な雰囲気を楽しんだり、ウッドとファブリックの温もりと、優しい色合いのスラットの組合せで、ナチュラルモダンな雰囲気を楽しんだりと、窓辺の重ね着を楽しむ事ができます。

 

アレックスでは、ほとんど全てのメーカーの商品を取り扱っております。(タチカワ・ニチベイ・サンゲツ・セキスイ・トーソー・その他)
お問合せ頂き、おおよその寸法をお教え頂ければ直ぐに金額をお調べさせていただき、ご連絡させて頂きます。お気軽にお問合せ頂ければ幸いに存じます。