スケルトンリフォーム
中古×リノベーション
戸建住宅
ナチュラル
築年数 | 40年以上 |
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工事金額 | 1,320万円 |
施工面積 | 60㎡ |
家族構成 | 夫婦 |
工期 | 2ヶ月 |
お客様のご要望 | 経営していた都内のお店を閉めることをきっかけに、以前に暮らしていた藤沢市へ移り住むことにしました。老後をここで過ごしたいという想いで、約20年の間、賃貸や売りに出すことなく維持してきた建物ですが、老朽化が進んでいたため、全面的なリフォームを決意いたしました。都内で管理する賃貸マンションのリフォームなどで、以前から度々お世話になっている御社であれば安心してお任せできると思いお声掛けしました。見違えるほど綺麗に仕上げて下さり、夫婦共々快適に過ごすことができています。 |
アレックスのコメント | 老後をご夫婦で過ごされるお住まいということで、ご自宅で過ごされる時間も長くなるでしょうから居心地の良い空間づくりをコンセプトにプランいたしました。サッシュを全てペアガラスに交換したり、節水トイレ、断熱浴槽、LED照明の採用などエコにも配慮しております。最新の設備、インテリアを取り入れながらも、お客様ご希望の和の雰囲気を存分に感じさせる和モダン空間に仕上がりました。 |
リフォーム箇所
リビングダイニング
空間を有効活用するため、ダイニングテーブルとしてもご利用いただけるカウンターを造作いたしました。カウンター上部のペンダントライトはハンドメイドのガラスのセードが美しく光を灯し、もともとガラス彫刻をあつかっていた奥様にも気に入って頂く事ができました。
和室につながるダイニングゾーンは、和室との一体感を重視しました。窓には障子を設置し、白木枠のダウンライトや壁紙も和室と同じもので仕上げています。そして、カウンターに並ぶ椅子は20年前のものですが、座面を張替えメンテナンスすることで甦りました。これからも長くお使い頂けることと思います。
部位 | リビングダイニング |
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工事金額 | 80万円 |
施工面積 | 12㎡ |
キッチン
キッチンと同デザインのカップボードはあえてカウンターのみにして、ダイニングとのつながりをもたせることで、開放感のあるキッチンになりました。家電収納付きのカップボードにし、電子レンジを置く部分は壁を高くすることで、ダイニング側から雑多なものが見えないので、すっきりと清潔感ある印象のキッチンとなりました。
小柄な奥様にとって吊戸棚は使いにくい収納です。当初は吊戸棚を設置しないという案もありましたが、オープンなキッチンをスッキリと見せるためには、収納力が重要、ということで、奥様の身長にあわせて、吊戸棚を通常より低い位置にとりつけることにしました。さらに吊戸棚の下部には、棚板を使いやすい高さまで降ろすことのできるタイプの収納を設置し、十分な収納力を確保しています。
部位 | キッチン |
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工事金額 | 120万円 |
施工面積 | 6㎡ |
洗面室
すっきりとスマートなデザインの洗面化粧台は、メンテナンス性も抜群で、充実の機能性です。ダークブラウンの扉と、大理石柄の床材が高級感を演出し、他の空間との統一感をはかっています。デッドスペースを活用して棚を設け、収納力もしっかりと確保しました。
部位 | 洗面室 |
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工事金額 | 30万円 |
施工面積 | 3㎡ |
浴室
湯の温度が冷めにくい魔法瓶浴槽を採用いたしました。ハンドグリップや手摺りを取付け、安全性にも配慮しています。やわらかなベージュで統一された浴室が、視覚的にも機能的にも疲れた体を癒してくれます。
部位 | 浴室 |
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工事金額 | 100万円 |
施工面積 | 2㎡ |
トイレ
シンプルなデザインのタンクレストイレを採用し、サイドには薄型のカウンター付手洗器を設置しました。手摺とカウンターが一体なので、統一感がありすっきりとした印象です。デッドスペースを活用して棚を設置し、収納力も確保しています。
部位 | トイレ |
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工事金額 | 35万円 |
施工面積 | 1㎡ |
寝室
ご夫婦二人のお住まいということもあり、今回はあえて部屋数を少なくして、一部屋一部屋をゆったりと広くとりました。お部屋の一角にはご主人様が大切にされているレコードを愉しむためのスペースを設けています。照明、バーチカルブラインド、ベッドもお部屋の雰囲気にあわせてご提案させて頂きました。
部位 | 寝室 |
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工事金額 | 100万円 |
施工面積 | 20㎡ |
和室
和室にはモダンな印象のヘリ無し畳を採用いたしました。畳表には、畳の趣はそのままながら、日焼けしにくく、耐久性に優れた、セキスイの「美草」というビニール製の表を使用しております。白木枠のダウンライトもすっきりとした印象で、お客様ご希望の「和モダン」を実現しております。
縦繁障子にすることにより、モダンな印象を高めています。障子紙には耐久性に優れたワーロン紙を採用し、後々のメンナンスにも配慮しています。窓下の縁甲板には竹を使用しましたが、和の雰囲気を引き立たせる存在となっております。
戸襖を開放した状態ですと、ダイニングキッチンと一体の空間として、広々とご利用いただく事が可能です。扉を閉めれば、独立した客間としてもご利用いただけ、用途にあわせてフレキシブルにご利用頂ける空間になりました。
部位 | 和室 |
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工事金額 | 100万円 |
施工面積 | 10㎡ |
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