以前なら退去後、比較的すぐに次のご入居者の方が決まっていた物件でも、一度退去されると、なかなか次のご入居者が決まらなくなってきていて、引き合いがあっても、現地に案内しても決まらない、最近そんな話を不動産屋さんなどからよく聞きます。お客様の趣味・嗜好が多様化しており、住まいに対する考え方も立地条件や設備機器だけでなく、プラスαが求められるようになってきました。また賃貸の物件でもデザイナーズマンションといわれているものが増えており、少し家賃が高くてもデザインが優れている、個性的な物件を好まれるお客様が非常に増えているようです。確かに賃貸の物件では人に貸すものですので、いかに少ない費用(リフォーム工事)で効果(入居者の獲得)をあげるかが重要なポイントですが、あまりにもコストを抑えすぎて大掛かりに手を加えた工事だったのに、機器が入れ替わっただけで雰囲気は以前と変わらなかったり、普段からお付き合いのある大工さんに工事をおまかせしたら、綺麗にはなったがデザインが古臭かったりと、折角工事をしても集客力に変わりがなかったといった事がみられます。アレックスでは今まで、何千件もの賃貸物件の入退去室にともなう修繕工事を小さなものから大きなものまで手がけてまいりました。それらの工事を通じて得たノウハウを生かした、アレックスならではのスケルトンリフォームをお試しいただければと思います。
① 問題の解決から
~好まれないのは訳があります。
日頃賃貸物件に限らず、新築マンション、中古マンションなど数多く物件に接していると、なぜこんな間取りなんだろうとか、なぜこんなところにこんな設備があるのだろうと不思議に思う事がよくあります。こんなちょっとした「なぜ?」がお客様の印象を悪くする原因になっていますので、現状を分析して問題解決をはかります。
② メリハリをつける
~効果が大きい部分に費用をあてる
最高級グレードの設備機器で、最上級グレードの仕様で仕上げれば当然お客様の印象はかわってきますが賃貸物件の経営としては成り立ちません。逆になんでもかんでもコストを抑えて、最低限の設備、仕様では差別化がはかれません。アレックスではコストを抑えるところは抑え、少しの費用で大きな効果を発揮する部分に主に着目してメリハリをつけたリフォーム工事をご提案させていただきます。
③ プラスαのご提案を
~お客様は求めています。
一般的に賃貸物件の場合、壁はベージュ系の量産品のビニールクロスで床がフローリングやクッションフロアーという仕上がりがほとんどですが、壁を一面消臭効果のあるタイル張りにしてみる、一面だけクロスの色柄を変えてアクセントにしてみるなど、ちょっとした工夫でがらっとイメージが変わります。また、調光ができる照明器具や、一人暮らしの方のための室内物干し掛けなど、お客様をご案内した時アピールできるポイントを盛り込みます。
④ ランニングコストを抑える
~長い目で見た工夫を
最近は退去時におけるオーナー様の費用負担の割合が多くなってきており、頭の痛い問題かと思います。アレックスでは、ランニングコストを抑えられる仕様にてご提案させていただきます。
上記に賃貸物件リフォームのポイントを紹介させていただきましたが、その他にもポイントはいろいろあります。賃貸経営でお悩みのオーナー様はぜひこの機会にアレックスにご相談いただければと思います。
↓ 賃貸物件の空室対策リフォーム実例 ↓