こんにちは!ALEX 大石です。
今日は梅雨とは思えない暑さですね。
先日、群馬県前橋市にある「白井屋ホテル」に宿泊してきました。
こちらは江戸時代に創業され300年の歴史がありながらも2008年に廃業した白井屋旅館を建築家の藤本壮介さんが設計した「SHIROIYA HOTEL」という名前で新たに開業したホテルです。
大胆にリノベーションしたホテルは躯体を露出させ、4階まで大胆に吹き抜けとなっており梁と階段が複雑に絡み合い、所々にアートが施されてました。
少し紹介すると金沢21世紀美術館でスイミング・プールの作品でも有名なレアンドロ・エルリッヒによる幻想的な光を用いた「ライティングパイプ」という作品が印象的でした。
そしてお部屋はミケーレ・デ・ルッキがデザインしたお部屋に宿泊しました。
伝統的な板葺きをコンセプトにして、約3000枚の木片によって部屋全体がデザインされていました。
照明が当たると幻想的な光が床に落とし込まれ、とても綺麗でした。
ブログでは紹介しておりませんが、ホテル内には全部で14箇所程アート作品が展示されており、アートに触れながら泊まれるホテルは初めてで、とても良い思い出となりました。
ホテル内のアートツアーにも参加できるので、是非行ってみてください♪
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