こんにちは!ALEX 味澤です。
5月だというのに夏の暑さですね。
知らず知らずのうちに熱中症になってしましそうです。
今回、国立新美術館に
「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s」を見に行きました。
1920年代から70年代にかけて建てられた、モダン・ハウスを特徴づける14邸が紹介されています。図面・写真・模型などの資料が展示されています。いくつかお気に入りをご紹介します。
コルビュジェの「湖や山々の風景を取りこむ家」から始まります。
実際の窓の大きさが体感できるように実寸大です。実際には窓一面に湖が見えるはず…
「ミラー邸」(アメリカ)
ファブリックや家具まで全てがデザインされていました。
とても多くの色、柄を使っていてケンカしそうですが、とても素敵にコーディネートされていました。
「聴竹居」(京都)
こちらの模型はとても細かく作りこまれていました。こんな和風建築ですが、地中に土管を通して外の空気を取り入れることができます。
「フランク・ゲーリー邸」(アメリカ)
フェンスが使われていることに驚きです。おもちゃのような家でした。
模型や展示物をじっくり見ているとアッというまに過ぎてしまいました。
2階の展示は無料で見ることができます。
ミース・ファン・デル・ローエの「ロー・ハウス」が原寸大で実現されています。
その他にも家具の展示もあり、全て実際に座る事ができます。
6月30日(月)まで開催されていますので是非ご覧ください。
また、建築に興味がある方は今週末に「東京建築祭」が東京駅周辺で開催されます。
こちらは実際の建物を見学することができますので本格的な夏が来る前にお出かけしてみてはいかがですか。
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