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2025.10.31
おでかけ
こんにちは!長谷川です。 最近は歩いていると金木犀の良い香りがしますね。 短くなりがちな秋を出来るだけ長く堪能したいところです。 さて、先日はじめて台湾へ行ってきました! 昨年の「フィンランド旅行記」に続き、今年は台湾旅をご紹介したいと思います。 これからまたしばらく旅行記にお付き合いください。 台湾の信号はカウントダウン方式で、人型サインが走ったり止まったりしていてとても可愛かったです。 こちらはどうしても行きたかった「台北パフォーミングアーツセンター」です。 OMA / レム・コールハース+デイヴィッド・ジャーノッテンが設計した芸術センターです。中央のキューブに直方体や球体が差し込まれた特徴的なデザインの建物で、各立体の中には劇場が入っています。 ↑街中に突如現れるインパクト大の建物。たまりません。 ↑各劇場へ行くには専用の近未来的なエスカレーターに乗ります。 ↑金属板を利用したデザイン。無機質さと遊び心が素敵です。 ↑夜にもかかわらず、たくさんの人で賑わっていました。 近所にこんな素敵な施設があったら毎日楽しいのになと思いました。 建物見学を楽しんだ後は夜市に行きました。 が、人の多さに驚いてしまい何も食べずに帰りました。写真もこれしか撮っていません。笑 代わりに行った、ホテル近くのお店で食べた魯肉飯がすごく美味しかったです。 初日はこんな感じで過ごしました。旅行記は建物紹介が中心になると思いますが、興味のある方は引き続き楽しんでいただけたら嬉しいです! ↓ALEXの豊富な施工実例はこちらから↓ https://cosmodog.jp/gallery/
2025.09.25
おでかけ
こんにちは。アレックスの浅野です! 朝晩の空気が少しずつひんやりしてきて、秋の訪れを感じる季節になりましたね。 今年はなかなか海に行けずにいたのですが、先日思い立って江の島方面へ駆け込みで1泊旅行に行ってきました。海沿いの宿から眺めた夕焼けは、オレンジ色の空と富士山がとても美しく、時間を忘れて見入ってしまうほどでした。 翌日は、江の島を散策しながら名物の生しらすや新鮮な海鮮を堪能。まさに「THE 江の島観光」を満喫しました。島の一番奥まで足をのばすと、視界いっぱいに広がる海と空の景色が想像以上に雄大で、胸がスーッと軽くなるような感動を覚えました。 これからは紅葉が楽しみな季節。皆さんのお気に入りの紅葉スポットやおすすめの散策コースがあれば、ぜひ教えていただけると嬉しいです! ↓ALEXの豊富な施工実例はこちらから↓ https://cosmodog.jp/gallery/
2025.09.05
おでかけ
こんにちは!ALEX 大石です。 暑い日がまだまだ続きそうですね。 先日の大阪万博に追加して、落合陽一さんプロデュースの シグネチャーパビリオン null2(ヌルヌル)も体感してきたのでご紹介させていただきます。 こちらの建物は変形しながら風景をゆがめる建築(彫刻)となっていて 外装材はミラー膜と呼ばれる素材になっていました。 心臓の鼓動音に合わせて、外装の表面が窪んだり、揺れたりしていて ミラー膜の反射で建物が輝いて見えたのでインパクトが大きかったです。 室内は全て鏡張りになっていて、生成AIが作り出す映像がずっと流れていて 天井・壁・床の境界が分からなくなる不思議な感覚になりました。 予約が必要となりますが、機会があれば行ってみてください。 ↓ALEXの豊富な施工実例はこちらから↓ https://cosmodog.jp/gallery/
2025.07.24
おでかけ
こんにちは!大石です。 いよいよ夏本番となりましたね。 先日は大阪万博に行ってきました。 パビリオンの予約は全落ちしてしまったので、、 メインは全ての建築物を見る!にして万博楽しんできました。 藤本壮介さんの大屋根リングの大きさに圧巻でした。 下記は個人的にファサードが好きだった各国パビリオンです。 タイ マレーシア アメリカ フランス 敷地がとても広く歩き疲れましたが、、とても良い経験が出来ました。 最後に公式キャラクターのミャクミャクの後ろ姿で終わりにします。 (尻尾?にも目が付いてました!) 10月中旬までに機会があれば行ってみてください♪ ↓ALEXの豊富な施工実例はこちらから↓ https://cosmodog.jp/gallery/
2025.07.18
おでかけ
こんにちは!味澤です。 週末にかけて暑さが戻ってくるという天気予報を見てしまいました。 そして梅雨明けもそろそろだとか…。 熱中症に注意しましょう! 今回はインスタで気になっていた内藤廣さん設計の紀尾井清堂でイベントが開催されているので見学してきました。(地下鉄銀座線の渋谷駅の駅舎を設計された方です。) 「建築家・内藤廣 なんでも手帳と思考のスケッチin紀尾井清堂」 9/30迄 (火 木 土のみ) 建物だけでなく、内藤さんの40年分の手帳とその時に建築されていた図面も展示されていたので2倍楽しむことができました。この建物自体、用途が決まっていないというめずらしい建物ですが今回はギャラリーのような空間となっていました。1階と2~5階の2つの空間に分かれています。 1階の写真です。 私の個人的な好みですが、特殊タイルの床とコンクリ―トの柱の組み合わせにうっとりです。コンクリートの型枠がとても美しい模様となっていました。職人さんたちの技術の高さを見せつけられます。 2階から見上げた写真です。トップライトから差す光がとても心地よかったです。外から見るとコンクリートキューブをガラススクリーンで覆われているつくりですが中に入ると木に囲まれているようなあたたかい内装が待っていました。 私がお気に入りの3階からの写真です。 最上階から見下ろした写真です。 どの階から眺めても違う表情が見られることがとても新鮮でした。そして、なかなか人の手帳を見ることはないですし、しかも建築士の先生の手帳なんて!と思いつつしっかりと見てきました。デッサン、スケッチ、資料が貼り付けられていたりと、その時の建築中の図面を見ながら照らし合わせて見ることも楽しかったです。 現在、大阪・関西万博の大屋根リングを設計された藤本壮介展なども開催されています。会場の中は涼しいのでお出かけしてみてはいかがですか。 ↓ALEXの豊富な施工実例はこちらから↓ https://cosmodog.jp/gallery/
2025.06.14
おでかけ
こんにちは!長谷川です。 まだあまり実感はありませんが、関東が梅雨入りしましたね。 近づいてきた夏本番に向けて覚悟を決めなければと思う今日この頃です。 先日、「土浦亀城邸」という戦前のモダニズム建築を代表する住宅を見学してきました。 1935年に建てられた住宅で、東京都指定有形文化財にも登録されています。 土浦亀城はフランク・ロイド・ライトの元で修行をし、有名なものでは池袋にある「自由学園明日館」をライトと共同制作しています。 土浦邸の特徴は、中2階を含む4層フロアになっていて、その立体的な空間構成や大きな窓により開放感と自由を感じられます。 (画像はポーラ文化研究所より抜粋) 気持ちの良い空間構成やモダンな色使い、キッチン等の設備機器に対する配慮は90年前の住宅とは思えず、真似したい部分がたくさんありました。 また、建築士の試験でもよく出る住宅なので「本物だー!」という感動もありました。 今後も素敵な住宅やインテリアを学んだ時はご紹介したいと思います! ↓ALEXの豊富な施工実例はこちらから↓ https://cosmodog.jp/gallery/